Intelli-OR-CC-mtg-080707
議題+議事録
- (鎮西)プロジェクト内で、電話会議の契約をする。暫定的に議事録で本プロジェクトへの目的のみの使用を証明する。
- (宿題)(鎮西)9月1日のプロジェクト開始を目処が契約。
- マッピングについての重複がみられる。重複を減らせられないか。
- 各チームごとにソリューションを提案して、互いに重複が減るようにする。
- ログをとるときには、データ構造等で協調が必要。
- ビデオストリームも手術ロボット・周辺レイヤー実装(a-2-2-3)に入れる。
- ヘッドクオーター(a-2-3-1-1) でもビデオをとるが、 同期するべきでないか。
- (宿題)次回a-2-3-1の南部さんに参加してもらって、話をつめる。
- 波多SVNサーバをたてる。(Ron Kikinis Steve Piperと人件費について交渉中、未達成)
- 波多暫定wiki(これ。達成。日本語使える!)
- (宿題)ユーザ登録をする。登録作業はBWH。ユーザ登録に関してグループは作らない。
- (宿題)ユーザ登録の依頼は、専用ページから依頼して、NEDOの研究員登録している方に各作業して登録。
- 対応は24時間。
- 監視ボックスの仕様について、wikiページが立ち上がり次第、作成する。(Henrik Keller, kellerh@bwh.harvard.eduが担当。Katherine Hayes、専門プログラマーの秋以降の担当を交渉中。)
- ARM boardを使う? [ARM board computer]
- RequirementをくむときにEthernetかUSBかをきめる。
- 手術ナビについて、3D Slicerを検討する。(NCIGT内のチュートリアルと連動する。Haiying Liuと進める)
- 具体的実装に入る。最初のテスト項目は通信とスレーブのマルチプラットフォーム。(具体的になに?)
- (鎮西さん)横軸ミーティン:目的はheads up
- 11月頭:開発ツール、3D Slicerの講習会(半日)、最初の実装についての進捗状況。Milestone。wikiの紹介=ソフトウェアチームのwiki枠気味、インストラクション、svnのアカウント募集。アルファバージョンの予定。
- 次回電話会議予定
参考:8月3日鎮西メール
九大 橋爪先生,剣持先生 慈恵医大 鈴木先生 東大 佐久間先生 cc: 藤本先生,荒田先生,波多先生
一部の先生にはお伝えしましたが,「局所センシングで得た組織表面近傍の 0D/1D/2Dの情報を,内視鏡画像にレジストレーション(マッピング)して,時間 的に積分することでより広い範囲,高次元のデータにする」という作業が,今の 提案書にはすくなくとも4つ存在します.
(a-2-1) 情報統合・呈示技術 (名古屋工業大学) リアルタイムセンシングによる患部力学特性,ロボットステータス,患者バイタ ルサイン等の種々の情報を統合し,手術の状況に合わせて医師が使いやすい形式 で呈示する情報統合・提示技術として,光学式位置計測装置等により内視鏡処置 具をレジストレーションする技術,これを用いてリアルタイムセンシング情報や 術前画像を内視鏡から得られる画像に重畳表示する技術,出血部位とその周辺の 位置情報を医師へ呈示する技術等を開発する. 【買い物】光学式位置計測装置 (H20)
(b-1-1-2) 電気生理計測技術の研究開発 (東京大学) インテリジェント手術機器に搭載可能な,不整脈治療用の手術デバイスを開発す る。 【外注】多電極による心電計測データ解析ソフトウェア開発外注
(c-2-1) 擬似3D可視化技術 (九州大学) 経時的に取得した胃壁周囲の2D超音波画像を合成して擬似3D画像を構成する技術 を開発する。 ・磁気式センサを用いた内視鏡的三次元超音波画像獲得技術の開発: 体内でも計測の可能な小型磁気式センサを用い、内視鏡下に三次元超音波画像を 獲得する技術を開発する。 ・三次元画像処理ソフトウェアによる画像処理: 三次元画像処理ソフトウェアにて癌の原発巣との関係を可視化し、センチネルリ ンパ節診断の支援する技術を開発する。 【買い物】 磁気式位置センサー 一式 【外注】超音波リアルタイム画像の3次元構築と術前モダリティ3次元画像との 重ね合わせに関するソフトウエア
(c-2-3) リアルタイム情報統合・呈示 (東京慈恵会医科大学) 内視鏡画像上にロボットの姿勢、位置をリアルタイムに感知して表示できる機能、 術前に得たCT、MRによる術野周辺の3次元画像の重畳表示できる機能、標的とす る組織の超音波3次元像の重畳表示ができる機能、両手型多機能ロボット鉗子か ら得られる力覚を術野画像中に提示できる機能を開発する。 【買い物】 ワイヤ型磁気センサ一式
この他にも有るかも知れません.
消化器の2つは共に磁気式センサなので,2つ併存できません.
4つがバラバラに進むことは避けるべきです.
提案ですが,次を検討しませんか. 1)各分野で行うレジストレーション/位置計測を各々再整理 2)必要な位置計測ユニットを整理 3)「0D/1D/2Dの情報のレジストレーション(マッピング)」 の関数機能を「ロボット基盤ソフト」で提供する関数で済ませられないか,検討. (機能が不足するなら,この中で拡張する.この部分の関数については,波多先 生が先行して検討しています. 4)各応用では,情報呈示の方法に特化して開発する
鎮西