Events:Slicer-Tokyo-WS-rehersal
女子医大 鈴木孝司です.
チュートリアルに少し着手しはじめました. いくつか気になる点があったので報告です.
(1)Japanese_Slicer3Course_DataLoadingAndVisualization.ppt 95,96ページ:順番が逆だとおもいます. 108ページ:監修が監守になっているのとPlanningのスペルミス. その他のファイルでも同様のようです.
(2)Japanese_ImageGuidedTherapyPlanning.ppt 10ページ:頭部画像では右と左が感覚的に逆になることを 非臨床系のユーザのために一言書いておいた方がベターかもしれません.
10ページ:損傷→病変 (clinical_backgroundの中で「頭部外傷によるMRI撮像で腫瘍が発見された」とあるので 損傷は誤解を招くと思われます.)
10ページ:神経膠腫になると予測→神経膠腫であると推測 (clinical_backgroundにあるring enhanceはグリオーマと診断するポイントだそうです.)
11ページ:左前頭骨→左前頭部
28ページ:patient dataset/language_fMRI/Analyze →patient dataset/language_fMRI/Raw/Analyze
33ページ: 「アフィン変換は回転,平行移動,スケール,固定された画像に もう一方の画像を位置あわせするために必要なせん断を推定」 → 「アフィン変換は固定された画像にもう一方の画像を位置あわせするために必要な 回転,平行移動,スケール,せん断を推定」
- こういうローカライズに関する変更はどうフィードバックすればいいでしょうか?
林先生のメールにあった部分は,このメールの後に着手します.
あとwindows版の最新版 Slicer3-3.4.2-2010-01-06-win32.exe ですが,インストール後,起動すると --- Slicer Starting up... --- というウィンドウが表示されたところでソフトが落ちます. Windows XP Pro SP3およびWindows 7で同じ状況です. そのためSlicer3-3.4.1-2009-10-15-win32.exe を使用しています. winユーザの皆様はいかがでしょうか?
鈴木孝司 (Takashi SUZUKI, Ph.D) takashi_suzuki@abmes.twmu.ac.jp 東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 助教 〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1 tel : 03-5367-9945 (内線 6003), 03-3353-8112 (内線66003) fax : 03-5312-1844 (直通) http://researchmap.jp/takashi_suzuki/ http://www.twmu.ac.jp/ABMES/FATS/
2010年2月26日14:25 Yuichiro Hayashi <yhayashi@suenaga.m.is.nagoya-u.ac.jp>:
皆様
名古屋大学の林です.
スライサーチュートリアルに向けて担当分を中心に 資料に沿って一通りの実行を行っております.
そのなかで, 3.腫瘍の3Dモデルを作成 Simple region growing で問題がありました.
資料に沿って1データの読み込み,2位置あわせ,と順番に行うと, セグメンテーション結果が得られません. 一方,Slicerを再起動して,SPGRのデータだけ読み込み, セグメンテーションを行うと結果が得られます.
計算機は Windows XP SP3 32bit Slicerは Slicer3-3.4-2009-05-21-win32.exe を使用しています.
このような現象は皆様のところでも確認されているでしょうか.
よろしくお願いいたします.
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名古屋大学
林雄一郎